〜蒸れずに元気!我が家のリアル管理術〜
こんにちは。今回は、毎年悩まされがちな「梅雨〜夏のセダム管理」について、我が家で実践している方法をご紹介します。
特に初心者さんや、去年うまくいかなかった方にとって参考になると思います!

☔️ 梅雨前にやっておきたいこと
✅ 切り戻し&間引きで風通しアップ
セダムは蒸れに弱い植物。梅雨入り前に伸びすぎた茎を切り戻す・込み合った部分を間引くことで、風通しが良くなり、湿気によるトラブル(カビ・腐れ)を予防できます。
※切り戻した枝は土に挿しておけば、また根が出て増やせます◎

🌞 夏の置き場所は“直射日光を避ける工夫”を
夏場の強い日差しは、セダムにとって葉焼けや乾燥の原因になります。
✅ 我が家の対策
「45%の遮熱効果付きの遮光ネット」を使って、強すぎる日差しをカット。
南〜西向きの場所では、午前中だけ日が当たる半日陰〜明るい日陰が理想です。

💧 水やりのコツ:「乾いたらたっぷり」だけど…
「セダムは乾燥に強い=水やり不要」と思われがちですが、それは誤解!
✅ 水やりの基本
- 土が乾いたらたっぷり与える(表面だけ濡らすのはNG)
- 梅雨〜夏に断水気味にしすぎると、逆に弱ります!
特に、風通しや置き場所の対策ができていれば、適度な水やりは大丈夫。水切れより蒸れ対策を優先するのがポイントです。

🪴 土は水はけ重視!
市販の「花と野菜の土」だけだと水持ちが良すぎるため、以下のようにアレンジしましょう。
✅ 土のおすすめ配合
- 花と野菜の土 + 軽石または鹿沼土を混ぜる
- または「多肉植物用培養土」をそのまま使用
どちらも水はけの良さがカギになります。

🧪 肥料は秋までおあずけ!
セダムにとって、梅雨〜夏の時期に肥料を与えるのはリスクになります。
✅ なぜ夏に肥料はNG?
- 肥料分が多いと、湿気と合わさって菌やカビの温床に
- 夏は生育がやや鈍るため、肥料で無理に成長を促す必要なし
秋になり、気温が落ち着いたら薄めた液体肥料を月1回程度与えると◎です。

🍀 まとめ:セダムは「整えて、守る」が夏越しのコツ!
対策 | ポイント |
---|---|
✂️ 切り戻し・間引き | 梅雨前にスッキリさせて通気確保 |
🏡 置き場所 | 遮光ネット+半日陰が理想 |
💧 水やり | 乾いたらたっぷり、断水しすぎない |
🪵 土 | 水はけ重視で軽石などをブレンド |
🌱 肥料 | 夏は与えない!秋に再開 |
最後まで読んでいただきありがとうございます。
蒸れやすい日本の夏でも、少しの工夫でセダムは元気に過ごせます。
今年こそ「夏越し成功!」を一緒に目指しましょう🌿✨

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